今日の夜、携帯に会社の信頼できる人の電話番号を登録(普段は個人携帯に会社の人はいれないけど)してたところに、着信があった。
たまーにわけのわからん電話も入ってくるんで、番号拒否ってるのは出ないようにしてるんだけど、ピコピコしてる瞬間だったんでいやがおうにも出てしまう。
もちろん誰だかわかんないけど、出てしまったものはしょうがない。
「は~い○○シタです!」うーんいつもながら歯切れがいい、春風のようなさわやかさだw
「・・・・・・・」
は?
「もしもし?」
「…あのぉ~。えと…。旧姓勝○で今はモトの○ですけど…ユキです。…覚えてる?」蚊の鳴くような独特な弱々しさ、あいかわらずだ。
「ぉぉおおお!!ユキかー!ひっさしぶりだなぁ~。どーした、ナニやってんだよ?まずは明けましておめで㌧だな。」なんてとぼけたこと言ったりして。
…ん!?待てよ。いま「旧姓」って言ったよな。「ぇぇえええ!?旧姓」ってことは、アレだよな?
「おいユキ、旧姓って言ったよな今?ナンダ旧姓って!?」
まぁ、細かいことをいろいろ詮索するほどガキでもないんで聞かなかったけど、去年の10月に届けを出して、そうなったらしい。
実はこの人、大学時代のクラブの同級生で、結婚した相手はこれまた同じクラブの仲のいい同級生なんだけど、10年くらい前からうまくいってない状態だった。
別居もそのくらいから始まっていたのは知ってたんだけど…
このユキって子は超がつくほどのお嬢さんで、話してるだけでお嬢ちゃま~ん♪って感じが伝わってくる、正真正銘のお嬢様だ。
ウチの大学はミッション系で幼稚園から大学までの一貫校なんだけど、幼稚園から大学まで通しで来てたヤツなんてこの子ぐらいしか知らないし、聞いたコトもない。(まぁ、それなりにいるんだろうけど)
そのくらいコテコテ(?)の超お嬢様ってことだ。
でもそんな育て方されてきたせいなのかどうなのか、この子はとっても心が弱い子で、そこがまた男心をくすぐるんだけど、その心の弱さが病的なほどで実際精神的に病んでたみたいだった。ハッキリ言って、精神病だった。
何年か前に男女友達関係なく、仲の良かったみんなに時間も考えず無差別攻撃で電話してきては意味不明、支離滅裂なことを話し出しては泣き、叫び、罵り(ののしり)、同じコトを何回も繰り返し、あげくの果てには勝手に切る、もしくは眠る…そんな状態の時があった。
みんな仲間意識が強いヤツラばっかりだから、最初は心配していたものの、あんまり続くとさすがに仲の良かった女友達ですらツラクなってきていたようだ。
自分もその被害者の一人だった。
われわれ仲間の中の2人が結婚して、奥さんをこんな風にしちゃうのは旦那の責任もかなりあるわけだけど、ヘンに仲間同士責任を感じてしまうというか、他人事にはできないわけで、会うたびに「ユキどうだ?ちゃんと守ってあげてんだろな!」なんて感じで、みんなで励ましたり説教くらわせたりしてきた。
それだけみんなもこの2人 のコト祝福していて、幸せでいてもらいたいなぁって思ってたから。
今のユキはもうそんな状態でなく、前向きに物事とらえられるようになってきているようで、今日の話はちょっと自分の仕事の業界に関係ある話だったから相談にのってあげたんだけど、最初は正直内心ちょっとビビッてたww
大学卒業してそれぞれ社会に出ていけば、地方に戻るヤツもいれば、地方に転勤になるヤツもいる。
結婚して子供ができて…離婚するヤツ、再婚するヤツ、なーんも経験してないノンキャリアの自分みたいなヤツもいる。
悲しいことにもうこの世の中にいないヤツもいる。
当然いろんな経験をしていくわけだから、いろんな意味で考え方は変わってくるし、、大学時代みたいにナンデモカンデモ”みんなで仲良くね♪”なんてわけにはいかない。
でもやっぱり今でも仲のいい友達は会えば学生時代に戻るし、分け隔てなくなんでも話しあえる。
そんな友達の一人がこの別れた旦那で、奥さんは同じく大学4年間を一緒にみんなと過ごした仲間だ。
生きていれば自分も含め人それぞれいろんなコトがあるけど、今日の「旧姓」の話は悲しかったなぁ。本当に悲しい。
それでもあんなにか弱いユキでさえ前向きにがんばっていこうとしてるんだから、自分もまだまだガンバッテいかなきゃいけないなと思った夜でした。
がんばろうなユキ!いつまでもみんな仲間だぜぃ!
2007-03-04
ナカーマナカーマ♪
投稿者
おみたん
時刻:
3/04/2007
